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2020-02

お休みのお知らせ - 2012.01.13 Fri

1/20の金曜日もお休みをいただくことになりました。

お知らせ - 2012.01.13 Fri

本日、午後より今年最初の定期検査につき私 おおさわ 
お休みいただいております。
お急ぎの方は午前中にご連絡ください。


〜ちょっとしたチョコッとニュース〜
一昨日、横浜より築地活字代表の平工さんが
金属造形職人の廣田さんといらして
大伸で直販してくださいというお話をいただきました。
中村さん→三木さん→大澤→佐々木さん→朗文堂さんと1日行脚。
おつかれさまです。
活版印刷の伝承はやはり楽ではないですね。

そうそう、伝承と言えば今年もやりますよ!
凸凹が復活しますので秋にスライドさせて
「活版アートのチカラ」展
第2章 〜○○△□〜 (仮題)


この話は活字ホルダーというしろもの!
これが良くできています。
弊社で以前使っていたホルダーは
5号(10.5p)専用のもの
たたけば枝は木材なので割れてしまいそうです。
が、このホルダーなんと!たたくのOK!熱もOK!
また、説明文もチラシも良く出来ている!スバラしい!
(図案課 スズキ チヒロさんによるもの)
活版印刷用という話だけでなく革職人さんにもぜひ!というほど使っていただきたい!
なので幅い広いユーザーに満足していただけるのではないでしょうか!
昨年末私も1つ注文しました。サンプルも大伸に1つ置きますので
体験されてはいかがですか?
おっと!まだ、手元にございません。
改めて実感ご報告いたします。

おっと始めないと午後間に合わない。。、

先取り情報でした!

皆様へ感謝いたします。 - 2011.12.19 Mon

一年間お世話になりまして、本当にありがとうございました。


今年はなんと言いましても平成23年は日本が体験したことのない災害が東日本を襲い
甚大な被害がもたらされました。
被災された皆様方は未だに不自由な生活を強いられていらっしゃるとは思います。
復旧・復興を目指し「がんばれ!日本」を合言葉に
日本が忘れかけていた、「絆」を感じることができたように思いますし
もっと確かなものにできればと思います。

 一方、経済面ではヨーロッパを発端に経済危機が世界中を駆け巡り
日本でも1$=75円という超円高時代に突入し、日本経済に大きな
影を落とし始めています。 
印刷業界も無駄を省こうと蓮○さんらが必死になって公共事業の減少を
してまいりましたが、削減方法を間違えておられるようでまじめに働く
方々の仕事が減り、私腹を肥やしされる方々はゾンビのように復活されて
おり世も末かと思えば、デジタル時代の躍進によりiPadやiPhoneやらの
多機能スマートフォンなどが続々と出現しさらに厳しい一年でしたが、
近年再び注目を集めている活版印刷。
まさしく活版乱世の時代に突入するのではないだろうかと推測されます。
しかし十年前に絶滅しかけていることを思うと活版を推進してきて良か
ったと実感しております。
それぞれが活版の魅力にチカラを感じ取り版画を含めた広い意味での
活版新時代に再突入したことを確信いたしております。 

弊社も4月26日で60周年を迎えることができました。
弊社もご多分に漏れず今までに無い厳しい経営状況でしたが、皆様方の
ご協力を頂き六十周年記念行事にさせていただきました「活版アートの
チカラ」展も大盛況に第一回を閉幕致しましたことに心より感謝申し上
げます。
次回は翌年の秋に開催期をスライドさせますので、
まずは「凸凹フェスタ」(朗文堂さん主催)の復活祭に
ご協力させていただきたいと思っております。 

今後も更なるご協力をさせて頂きますので来年もどうぞ 活版印刷 を、
大伸印刷 をお引き立てのほどよろしくお願い致します。

                                       株式会社大伸
                                        活版倶楽部




〜〜〜そしてここからは個人感想文です〜〜〜

言葉では伝わらないこと。
言葉では誤解が生じてしまう。
言葉でははずかしい。
言葉ではなかなか表現できないことを書き留めてみてください。

そしてその文字を活字を拾ってみませんか。
言葉をかした文にする。これもデザイン

ステキなデザインです。


今年、大伸は60周年
60周年をみんなで祝っていただきました。
60周年と言う形では起ち揚げなかったのですが
突如そういうムードに!(ありがたい)
その中の1つに3.11の震災から自粛自粛ムードで、このままではいけないんだ立ち上がろう!
と声をかけて開いた「活版アートのチカラ」展が5/29〜30

2日間とも嵐のような大雨でしたが、これがなんと九州から北海道まで全国から脚を運んでいただき
関西活版倶楽部ご一行様までもが脚を運んでくれました。
テレビ、ラジオ、新聞とメディアにもとりあげられまして大盛況に第1回は閉幕。
(公式ではありませんが、私の名刺の残数から割り出すと、およそ1000人が来たと思います。)
各会場ともぎゅうぎゅうの大にぎわいで第3会場の蕎麦屋は開店以来初の外に大行列。お目当ては「活版蕎麦」
尾張屋で定評のせいろそばにキーワードであるチ・カ・ラ→「力」→『もち』をトッピングして、
さらにアンチック体5号の活字チ・カ・ラ3本が付いてくるもの。2階では作家さんの作品展示販売。
第2会場のハワイアンカフェ・サルブは活版工房さんのブース。名前の通りハワイのドーナッツ『マラサダ』を提供するお店。で普段は印刷屋さん。

第1会場は作家・デザイナーの14人によるチ・カ・ラをキーワードにした活版カードの展示販売
両日で800枚以上の売れ行き。ずっとそばでカードの解説をしていてくれた奥秋氏。大崎氏。
活字屋さん3社の初の合同販売。製版屋と活版印刷屋のその場で凸版作製して凸版印刷してしまうワークショップ。
小幡氏(チカラ展Web担当)、青木氏の作品販売。もりだくさんでした。2日目山梨でマラソンに参加後手伝いに戻るうちきば氏など、みなに助けていただいた。


に始まり
6月に入り
わが下町を代表するお祭り
鳥越まつりは案の定 お祭り自粛。。

お祭りは自粛するものではない!
神事であることをオジサンたちは理解していない。

自分もオジサンだが、もっとどっぷりのオジサン達に もの申す!

7月に入り仲間の近藤氏の訃報。

夏はイベントの疲れからなのかいまいち元気無く終了
(たしか新宿の御大が「大きなイベントやると疲れますからきをつけなされよ」と助言されていたのを思いだす)

9/26〜10/2の入院
10/1の活版倶楽部主催第1回WS(延期)
10/15〜16のもみじ市初参加
10/30活版チャントーン(中央区オムチャントーン)チカラ展での音と映像(青木氏と土井氏が制作してくれた)のお礼のイベントであり中央区まるごとミュージアムという一環でもあってこれまた楽しかったぁ〜
11/19活版倶楽部主催第1回WS(大伸ガレージ大崎氏をスタッフに。似顔絵コーナー復活(金子徳次先生にご協力を仰ぐ)
11/24〜12/2「活版印刷展」in 空+kan(埼玉県越谷市)
11/26 活版ワークショップ in 空+kan(埼玉県越谷市)
12/3 活版ワークショップ in  喫茶KIVIS(山梨県笛吹市)杉山氏はデザイナーではないが私が感じるところがありお店Openより親しくさせていただいている。

そして今、また少し疲労蓄積。
かなりしんどい。
カロリー制限しながら体重を落とし
少しずつ運動量を増やして行くように心がけるも
体力が減るいっぽうだ。
体重も10kg減ったところで停滞中。
食事の量には慣れたが食べたい物は山ほどある。
夕方にはかなりのフラフラ状態になるし、なぜか
上に下にの移動などで筋肉痛になった足首の痛みが戻らない。


ここで
立ち止まると倒れそうなので新たなことに着手!
新春から動き出す。活版下町風景シリーズ。
第1段
なんと「大伸さん」


 
画:金子徳次

ここから
さまざまな
情報を今後も発信いたしますので
2012もご期待ください。



ここで少々活版を初めて述べてみます。
一気には書ききれないので徐々に継ぎ足ししてまいります。


大伸は1951年に活版印刷屋として産声をあげた。
(正確にいうとその前身の大澤印刷が少々あるらしい)

ぼくは正直印刷を受け継ぐ意思は学生を卒業するまで
考えてもいませんでした。

水泳で食べていくつもりで小学校・中学校・高校・専門学校と進んできた。
専門学校は小野たかし・清子のオリンピック選手が運営するスポーツクラブの指導者養成所。
そこで、キャンプ、レクリエーション、テニス、スキー、水泳と指導者の資格や級を取得した。

弟が実家の大伸を継ぐことで合意し、勤めたが初代にお前には受け継がせる事ができない。と破門。
受け継ぐべく招集され、まずは丁稚奉公へ11年。
水泳で食べる事を簡単に捨てられたのは指導でずっと食べて行くにはキャリアが足りないということを
思い知らされたからである。

そして就職するにも波乱があった。自分で決めた印刷会社に明日から出社!という前日。
初代の弟子がいる印刷会社から、「先輩のご子息を預からせていただきたい」と連絡が入ったらしく
もうすったもんだ!(印刷屋だけに)

そこから紙積み、調色、機長(4/6判裁機4c)、機長(菊判四機5c)と経験を積み
いよいよ大伸を。
まだ、この段階では活版をあまり好きではなかった。

なぜ?家族の時間を引き裂く仕事の量であまり家族旅行の思い出も父と出かけた記憶もなく憎んでいたからだろう。
そんな甘ったれも、バブルが過ぎた頃から、ご多分に漏れず、仕事の激減ぶりになんとかしなきゃ!と
思い始めた。活字だけではダメだ!DTPを叔母がやっているのだから
休日はそこで手にしたのは叔母からのQuadra650
ここから僕はジョブズ信者となってしまう。

Performa 5280
PM G3 DT233
PB G3 233/14"
iMac(Rev.C)
iMac DV SE
iBook 466 SE FW
PM G4 667
PM G4QS 867
PM G4 MD 1GHzDual
iMac 1GHz 17"
iBook G4 14" 1.2GHz
PM G5 2GHz Dual
iMac G5 20" 2GHz
MacBook 13" 2.16GHz W・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・

もう疲れたのでこの辺で

だってiPodやiPhoneやiPadもごろごろ自宅でおねんねしてますから。。、


活版に話をもどしましょうか。


たくさんの並んだ活字からその言葉達を
1本1本拾って(選び抜いて)組んで(整列させて)刷って(活字文字を印刷して)みませんか。

冒頭にも述べたのですが

なぜ言葉が伝わらなかったのか?
もしかすると薄っぺらな気持ちで重みがなかったのかな?
なんて思うことができる活字の文選
(書き綴った原稿に従って活字棚から活字を順に拾い、 文選箱に納めること。)
和文はカタカナ、ひらがな、漢字(漢字は膨大な量)の活字たち。
一方、欧文活字は種類が少ないので活字ケースから活字を取り上げながら
植字(ちょくじ、しょくじ)することが可能であり、これを拾い組みと言う。

耳ではよく聴く活字とう言葉。
実際には衰退して10数年前にはなくなりかけてすらいた活版印刷という印刷手法。
大昔は世界三大発明のうちの1つでみなさんも大昔教科書に載っていた記憶ございませんか?

昭和40年頃迄は印刷の主流でした。ですが、およそ5世紀にも及ぶ活版印刷が印刷の中心という時代に
幕を閉じることが、じわじわと浸透し始めてきたのです。写植(写真植字)とDTP(デスクトップ・パブリッシング)化はその命脈を途絶えさせる。デジタル製版が可能になり、現在の日本では活版印刷は絶滅に近い。名刺・はがき程のペラものの印刷をやってくれる印刷会社は残っている。

活版印刷で書籍を組んで刷るということは、単に版面を構成する文字を並べるだけでも膨大な数の活字が必要になる。これはアルファベットでもそうであるし、和文など字種の多い文字言語においてはより顕著である。
また、行間や余白は写植・DTPにおいては文字どおり「何もない空間」であるが、活版ではインテルクワタなどの込め物によって詰められた、まさに「充満した空間」なのであって、それらがまた金属(あるいは木)であるゆえにその分の重量も半端なものではない。
さらに大量印刷の為には原版刷りではなく、紙型を取って複製する設備なども必要であるなどの特徴がある。
これは、印刷機そのものより工程において、大量の資材と人手が必要です。

活版印刷は、まず印刷しようとする原稿、印刷に必要な活字を用意。先にも書いたが、和文の場合は文字が膨大な量になるため、あらかじめ使う活字だけを用意しておくことが必要(文選)。適切な活字を選択し、インテル(詰めもの)などとともに原稿に従って並べる(植字)。組版ステッキ上に並べていき、数行ごとにゲラに移しながら版全体を作り上げていく。なお、文字ごとに大きさの違う数千種以上の活字から適切なものを選択し、印刷寸法に応じた枠内に適切に配置するには、高度な訓練が必要である。版全体が組み上がったら、バラバラにならないよう糸で全体を縛る(結束)。その後誤植がないか確認するため試し刷りを行い(校正刷り・ゲラ刷り)、間違いがなければ印刷機に取り付けて印刷する。印刷後はインクを落とし(洗浄)、活字ごとに版をバラバラにして片付ける(解版)。


以上
kappan on the road 2011
を振り返ってみました。



最後に振り返るといつも横で支えてくれていたのは
美奈子(妻)でした。
君がいてくれるから無茶が出来ると思う。
言葉では伝えきれないし、はずかしいので
ここに記すよ。

感謝してる。ありがとう。



CEO大澤でした。


追伸
これからkappan on the road 2012の準備が始まります。
(始まりました)

      通称 活版印刷屋 株式会社大伸 三代目 大澤伸明

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novsandesu

Author:novsandesu
東京の下町にも
まだ活版職人が残ってます。
”古き良き時代”を受継ぐ印刷屋さん。
それが大伸です。
活版で名刺印刷しませんか?


大伸印刷
メール info※kappan.club
※を@に替えてください。
http://kappan.club/

活版倶楽部  
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三代目のつぶやき
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